2割の成人男女「本気で自殺、考えたことある」

朝日新聞の配信によると、内閣府の調査で成人男女の2割が「自殺を本気で考えた」ことがあると発表した。まずはその記事を引用する。

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<自殺意識調査>成人男女の2割「本気で考えた」 内閣府
5月16日19時38分配信 毎日新聞

 成人男女の19.1%が本気で自殺を考えた経験があることが、内閣府が16日に発表した「自殺対策に関する意識調査」で明らかになった。そのうち20.8%は「最近1年以内に自殺したいと思った」と回答。一方、自殺を考えた時に「相談したことはない」人は60.4%に上り、一人で悩むケースが多い実態も浮かんだ。

 調査は今年2~3月、全国20歳以上の男女3000人を対象に実施し、1808人から回答を得た。調査票を密封回収する留置法により回答者のプライバシーにも配慮した。自殺に関する政府の全国一斉調査は初めて。

 単純比較はできないが、厚生労働省が06年にまとめた別の報告書では、自殺を考えたことがある人は1割弱だった。今回の調査結果はこれを上回り、20代(24.6%)と30代(27.8%)で比率が高いことも分かった。職業別では「パート・アルバイト」が25.8%で最多だった。「自殺したいと思ったことがない」は70.6%だった。

 自殺を考えたことがある人の11%は「悩みやつらい気持ちを受け止めてくれる人がいない」と答えた。自殺を考えたことがない人の場合は4.4%にとどまっており、周囲の支えの有無も「自殺願望」に影響しているとみられる。

 インターネット上の自殺サイトについて「規制すべきだ」との回答は76.1%に達したが、同サイトを「見たことがある」人はわずか1.9%だった。

 一方、仕事を持っている人を対象に、うつ病になった場合に休職することへの考えを複数回答で聞いたところ、「上司や同僚に迷惑をかける」が51.7%で最も多く、「職場復帰ができなくなる」26.6%▽「昇進や昇給に影響する」18.3%--などが続いた。休職に「特に支障はない」との答えは1割未満だった。【中田卓二】


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この記事を読んで、皆さんはどのように感じるのだろうか。

この記事へのコメント

2008年05月17日 06:19
初めまして。書かれた事はYahooのニュースで私も観て非常に関心を持っていました。格差や孤立化などが自殺の要因として浮き彫りになったと思っています。

私は、昔の話ですが「上司や同僚に迷惑をかける」と考えてしまい、死を覚悟して職を離れた経験があります。今だにうつ病や自殺の認知度や社会システムの見直しが必要だと常に願っています。

私のブログですが、もしかしたら、FECさんにはふさわしいことを書いていて、不愉快な部分などありましたら、このコメントの削除して下さい。
2008年05月17日 06:23
すみません。書き間違いました。
誤)FECさんにはふさわしいを書いていて・・
正)FECさんにはふさわしくないことを書いていて・・
でした。
2008年05月17日 20:43
スルーパスさん、はじめまして。

自殺やうつ病に対する偏見というのは、根強く今も残っているし、それで苦しんでる人もたくさんいるんだと思います。なぜ自殺をすると、その遺族は肩身の狭い思いで生きて行かなくてはならないのか・・・。そのためだけに自殺を思い留まって、もっと苦しい人生を生きていくことに、どれだけの理解があるだろうか。