LOST season 3 見終えて

海外ドラマ「LOST season 3」を最終話までレンタルして見終えた。LOSTはThe X-Filesや24 Twenty Fourと同様、アメリカで放映されている大人気ドラマのひとつ。最新シーズン3が2月20日ですべてレンタルになった。

LOSTは、ある無人島でのストーリー。オーストラリアからアメリカのロスへ向けて飛び立った飛行機が消息を絶ち、謎の墜落をする。そこは謎だらけの無人島だった。そこで生存者たちがそれぞれの過去を持ちながら、生きるために時には協力し合い、時には裏切りながら生きて行く様を描いたドラマだ。

シーズン3の最終話で、チャーリーが死んだ。未来の出来事をフラッシュとして見てしまうデズモンドの予言を聞き、チャーリーは仲間が無人島を脱するためには、自分が死ぬことが必要だという未来に従うという決断をした。

「自分はそう遠くない未来にこんな死に方をする。」

そう知りながら、チャーリーはその未来に従った。だんだん自分の死期が近づいている。そう知りながら生きて行くチャーリーの姿は心に残った。自分の人生をゆっくりと振り返り、確実に近づいてくる自分の死から逃げずに全うする。それはすべて、自分の死が、仲間全員の無人島からの脱出に結びつくと分かっていたから。

Mr.Childrenの曲「HERO」の出だしはこう始まる。

♪例えば誰かひとりの命と 引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを 待っているだけの男だ

愛すべきたくさんの人たちが 僕を臆病者に変えてしまったんだ・・・・


チャーリーは自ら自分の死を知りながら、自分の死が仲間を救えると信じ、死んで行く姿は、ドラマとは言いながらとても感動するシーンだった。

自分にはそんな生き方が出来るだろうか。
自分が死ぬことで、何かを救えると言われたら、自分は自ら進んで死を選ぶことは出来るだろうか・・・・。

多分・・・・・。
他の人たちに比べれば、私は自分が死ぬということに対して執着もないし、死に対する恐怖もないと思う。例え自分の命が何とも引き換えにならなくとも、自分の人生を絶つことに恐れはないと思う。

それは自分のことが嫌いだから。昔から自分のことが嫌いで仕方がない。こんな人間が生きていたって、何の役にも立たないと思っているから。

「自分のことを好きになれれば、人も好きになることが出来る。」
そう昨夜のオーラの泉という番組で江原啓之が言っていた。

当分は無理そうだな。自分のことを好きになる、なんて。


LOST season 4はどうなるんだろ。シーズン3のラストシーンが気になる。無人島を脱出し、何かがあったことを予感させるジャックの姿。そしてロックは無人島から出たのか、出るのを拒んだのか。

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