生活破壊・・・NEWS23を見て

今夜で今年最後の放送となったニュース23。「生活破壊」というテーマだった。

全国で、様々な事情を抱え、ギリギリ以下の生活を強いられている人の取材で構成された番組だった。一番心に残ったのは、大学院の博士課程を出て、現在非常勤講師の仕事をしている男性だった。収入は300万円程度だと言う。学歴が通用した時代は、もう昔のことだということを、あらためて考えさせられた。逆の考えをすれば、学歴がなくとも通用する時代だと言えるのだろうか。

「格差社会」という言葉が言われ始めて久しい。けれど、何の努力もせずに楽な暮らしをしている人がいるのは不愉快だ。やはり努力した人が努力した分だけ報われる。そんな社会になったらいいのに、と思う。

今月12月からキャスターを務めている後藤謙次さん。個人的に好感が持てて、良いと思う。1949年東京都生まれとのこと。言葉を選んで話しているように感じるし、コメントも押し付けがましくない。控えめで、それでいて強い芯を感じる。

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最近のニュース番組や報道番組のキャスターは、主張が強すぎる気がして、嫌いだった。キャスターが自己主張しすぎるのって、どうなんだろ。受け手が素直にニュースを受け取ることを妨げているような気がしてならない。

事実を伝えて欲しい。それに対するキャスターの個人的な考えは、あまり必要でないと思う。

その点で後藤さんの姿勢は好きだ。静かなトーンで事実を伝える。事件の分析は話しても、個人的な考えまで押し付けない。

非難するつもりはないけれど、報道ステーションの古館一郎の報道は大嫌い。理屈っぽくて、個人の意見の押し売りみたいな番組で、ニュースひとつひとつに「~して欲しい」「~すべきだ」なんて必ず付け加えるから。おまけに格好いい言い方しようなんて姿勢が見え隠れしている。

後藤さんが出演するようになって、夜見たいと思えるニュース番組が出来た。

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後藤謙次さん プロフィール

後藤謙次(ごとう けんじ、1949年10月5日 - )は、日本のニュースキャスターで、共同通信社元記者。東京都出身。
1968年東京都立八潮高等学校卒業。1973年に早稲田大学法学部を卒業後、共同通信社に入社し、首相官邸キャップ、政治部長、編集委員、論説委員、編集局長などを歴任。自由民主党の取材歴が長く、造詣が深いことで知られる。
2005年4月から2006年5月までTBS『イブニング・ファイブ』及び『JNNイブニング・ニュース』にコメンテーターとして出演した。
2007年10月末で共同通信社を退社し、同年12月3日からTBS『筑紫哲也 NEWS23』で筑紫哲也の後任キャスターとして出演しているが、TBSは番組タイトルを変えない方針とした。

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この記事へのコメント

阪神
2011年08月22日 19:43
男なのにニタニタ・ニヤニヤと気持ち悪いだけ。子供はキモイと言ってチャンネル代えています。

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