au 「W52SH」購入

関東で7月7日に発売開始となったシャープ製au携帯「W52SH」を買った。近くのauショップで新規契約・MNP価格が\0だったので迷わず。そのショップでは発売直後の新機種も含めて、全機種\0ということだった。

もともとは今まで使用していたWIN端末「W41S」の買い増し(端末増設)をしようと思って、ショップに行ったのだが、思わぬ\0に予定変更となったわけである。

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さて、早速操作してみたので簡単にレポートしておく。購入したカラーはブラック。

■レスポンスについて
ドコモのシャープ製端末(最新機種はSH904i)は、メニュー画面の切り替えなど、動作が非常にもたついており、ネット上でもかなり不評で有名。特にメール画面で受信トレイを開き受信メールを表示するのに時間がかかる。またiモードボタンを押すと「通信開始」の表示をわざわざ出してからデータ受信を始めるなど、レスポンスの悪さはピカ一だ。
だが、それに比べこのau端末の場合、レスポンスの悪さはほとんど感じない。動作も軽く、特にイライラ感はしない。

■画面について
メインディスプレイは2.8インチ、ASV液晶なので表示がとてもきれい。ワンセグ携帯としては最低ラインの大きさだろうが、これで充分だと思う。回転2軸式のディスプレイは、反転させて閉じると、自動的にワンセグ機能が立ち上がるようになっている。液晶テレビで培った技術により、「SVエンジン」「6色カラーフィルター」「明るさセンサー」などを搭載しており、自分好みに液晶表示を設定できるようになっている。このあたりはドコモのSH904iと同様のようだ。
プライベートフィルターは、液晶画面の輝度を落として、周りから画面を覗かれにくくする機能だ。ドコモのSH902iSという機種では、斜めの角度から覗くと幾何学模様を表示するようになっていたが、SH904iもW52SHも輝度を落として覗き見を防ぐ機能になっている。当然画面の輝度を落とすだけのことだから、画面は白っぽく薄くなり、自分自身も見えにくくなる。

■キーについて
キーを押した感じは、カチカチという深さは感じないものの、押し心地は悪くない。若干浅いボタンの押し心地だがレスポンスも良いので問題はないだろう。キーライトは、ブラック端末の場合、うす紫色に光る。情報によるとレッド端末もうす紫、ホワイト端末は白に光るらしい。
メール画面などを終了させることなく、別の機能を立ち上げることが出来る「タスクボタン」搭載で、前シリーズで好評な機能をそのまま受継いだ形だ。

■カメラ
カメラは203万画素、最大撮影サイズは1,600*1,200。オートフォーカス搭載だ。カメラの画質は悪いと感じない。キーにカメラボタンがないので、メニューを開きカメラ機能を起動させる必要あり。一発起動は出来ないようだ。→取説で確認したところ、●ボタンの長押しでカメラのフォトモードを起動できるとのこと。ムービーは不可らしい。
カメラの性能についてはこちらで紹介しています。
→ http://fareastclub.at.webry.info/200707/article_10.html 7月16日のブログです。

■その他機能
不在着信ランプも搭載。ランプの色は6色の中から選択できる。単色の設定しかないので、グラデーションに発色させる設定は不可。FeliCa通信時のランプは光らないようだ。
本体は光沢のあるカラーなので、指紋はかなり目立つ。
プリセットされている着信音は、全体的にシャリシャリした感じのものが多い。


初めてのワンセグ携帯。どんなものなのか非常に興味があって購入した。とりあえずどんなものなのか、自分の部屋で起動してみたけれど、電波が弱いようで受信不可だった。仕方なく外へ出て受信すると、問題なく視聴できた。「カーナビのテレビと受信状態は変わらないよ」と、以前誰かに言われたことがあったので、あまり期待はしていなかったのだけれど、カーナビはアナログテレビ。ワンセグはデジタル放送なこともあるのか、ノイズもなくきれいに視聴できる。外出先で急にテレビを見る必要があるときは重宝すると思う。(移動中の視聴は可能なのか不明)。

現在auではNatsu割りというキャンペーンを実施中。新規契約またはMNP契約で購入の際、パケット定額サービス(ダブル定額、ダブル定額ライトなど)に申し込むと、翌月請求の基本使用料が4,410円(税込)割引になる。基本使用料が4,410円に満たない場合は、翌々月以降も差額分が割引に。っということは、今回購入したこの機種は本体価格\0、翌月請求の基本使用料も\0ということだ。加入したオプション料金だけの支払いで済むなんて有難い。

その他にも、携帯本体の価格が最大で5,250円(税込)(機種変更の場合は最大3,150円)割引になっている。買うなら7月末までがお得だろう。


いろいろショップを周ってみると、この端末の新規契約価格は1万円前後に設定されている店舗が多いようだ。近くのヤマダ電機では期間限定ではあったが、ここでも新規\0だった。通常価格は\12,800と表示されていた。

■「0円」携帯のカラクリ
このように最近多い0円携帯だが、なぜ0円で販売できるのだろう。最近の高機能な携帯端末は、だいたい7万円以上で販売しなければ利益は得られない。実は各キャリア会社は販売店に対し、平均4万円程度の「販売奨励金」なるものを支払っている。これによって各販売店は価格を抑えて販売することが可能になっているという仕組みだ。そしてその奨励金は実は、私たちの通信料でまかなわれている。月額の通信料のうち、約1/4程度は販売奨励金に使われているといわれ、実は頻繁に機種変更する人や新規契約をするひとのために使われているのだ。
総務省はこの仕組みを問題視しており、2010年を目標に通信料で端末の値引き価格を回収する制度を見直したいとしている。。「短期間で携帯端末を次々と買い換える人は安く購入する恩恵に浴するが、同じ端末を大事に長く使う人は割高な通信料を払い続けており、不公平だ」というのが、総務省の言い分。
これを解決するためにまず導入の検討が始まっているのが「SIMロックの解除」だ。現在のほとんどの機種ではユーザー情報などを記録したSIMカードというICチップのカードを使用している。実は各キャリアとも携帯端末を一定期間以上使ってもらうために、このSIMカードに機能制限をかけている。ユーザーの立場からすれば、携帯会社や端末モデルを変えてもこのSIMカードを自由に差し替えて機種の変更などが可能になれば一番便利である。実は現在でも技術的に充分可能なのだそうだが、携帯会社はそれを防止するためSIMカードと端末機種をIDで認識させて機能するよう制限をかけているわけだ。
多額の販売奨励金は、高価だった携帯電話をいち早く普及させるのに有効なビジネスモデルだった。しかし、携帯事業者に端末を納めれば一定の利益が確保できるため、海外市場に積極的に打って出るメーカーがいなくなり、世界市場はノキアやモトローラ、サムスンが制している。日本メーカーの携帯電話端末の世界シェアは10社合わせても10%未満というありさまで、国際競争力の低下は明らか。

最近は見なくなったが、以前は販売店の中で、新規契約後数ヶ月間は解約できなかったり、解約金と称して数万円の違約金を支払うような誓約書にサインさせる店舗もあった。早期に解約すると販売店がキャリアに販売奨励金を返還させられる場合があり、そのためにわざわざユーザーに解約の制限をかける場合があったようだ。

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  • 携帯かえました

    Excerpt: こんにちは 機種変しました SH904iです!!! 画面がおおきくて使いやすそう 今までP使って宝なれるのにちょっとかかるかなぁ ↓の広告も宜しくお願いします PCからだと1クリック1円 携帯から.. Weblog: アヤのブログ racked: 2007-07-21 19:29