名前連呼の選挙カー、うんざりだ

地元で市議会選挙があるため、選挙カーが街中を走り回っている。選挙が近づくと恒例になっているこの光景も、いい加減何とかして欲しいと苛立ってくる。

仮に候補者の氏名を田中太郎だとする。
「田中、田中、田中太郎です。田中をどうかよろしくお願いいたします。」

ただの名前の連呼だ。いつからこんな選挙をするようになったのだろう。ただ名前を連呼されたって、その候補者が政治で何をしてくれるのか、何をしようとしているのかが分からなければ投票のしようもない。

企業で「ただ役員にしてくれ。」なんて主張したって誰も役員にさせてはくれないし、ましてや「社長になりたい。」なんて絶対無理だろう。けれどなぜか政治の世界では不思議とまかり通ってしまう。「選挙で私に投票してくれ。」とだけ堂々と言ってるようなものだ。あなたがいったいどんな人で、市議会や国会でどんな活動をしようとしている人なのかが分からないのに、投票しろだなんて何を馬鹿なことを、と思うのが当然というものだろう。

いや、政治に対する信念や理念なんて最初からどうでも良いのかも知れない。そんな理念なんかより、名前を覚えてもらうことが大事なことなんだろう。

だから選挙が近づき、名前連呼の選挙カーが走り出すたびに、うんざりした気分になる。そんなくだらない選挙活動のために「選挙には金がかかる」だなんて訳の分からない理屈を持ち出すのもうんざりだ。

候補者ともなれば、選挙対策本部みたいな事務所を構えるから、事務所の維持費もかかるし、スタッフも必要だから金はかかる。政治家になるのに本来金なんかなくたって良い筈だと思うのに、実際には金持ちじゃないと政治家にはなれない。

何とかならないんだろうか。あー言うのを見ていると、政治家も馬鹿なんじゃないかと疑いたくなってしまう。

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この記事へのコメント

2007年07月02日 11:02
おじゃまします、はじめまして。
まさに「騒音」な選挙カーのシーズンがやってきましたね。
おいらは一度、縁あって某市長選挙の候補者の講演のお手伝いをさせていただいたこともあり、候補者の大変さや、どういう活動をしてて、マニフェストを訴えているところなども見ているのですが・・・
ま、蚊帳の外に出てしまえば情報は公害騒音のみ、不在者投票の帰りにやっと「マニフェスト一覧」の載った新聞のようなものを手に入れたれるくらいでしょうか

政治家ってバカだと思いますよ、そんな役にならなければ平穏無事に暮らしていけるのに、キチガイに脅されたり撃たれたり
ニュースになってるのだってごく一部でもっと沢山の事例があるでしょう(対応演習講演会なんかもあります)
そのまんま東の奥さんが知事になるなら離婚するって言ったのもよくわかります
あんな役目になろうと思うなんて、普通じゃないバカですよ
2007年07月02日 18:30
白石さん、

以前たけしのテレビタックルか何かの番組で言ってたのですが、あんな名前連呼の選挙運動をしないと政治家になれないとしたら、誰も正気で政治家にはならないよ、と話していたのを覚えています。あれが嫌で政治家になりたい希望を諦めている人も多いんでしょう。自分だったら頼まれても名前連呼の選挙運動には参加しません。もちろん政治家にもなろうとは思わないです、はい。

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