うつ病で通院して一年。会社の環境が悪すぎた。

軽度のうつ病だと診断され、メンタルクリニックに通院始めて一年になった。昨年のゴールデンウィーク中に初めて通院した。

昨年4月に会社で所長から所長室に呼び出され、突然女性社員に嫌がらせのメールを出しただろう、と決め付けられた。決め付けられた瞬間は、何が起こっているか理解できなかったけれど、時間が経つにつれ、どんどん状況が見えてきて、腹が立つと同時に、それまで仲良かったと思っていた所長に疑いの目で見られていることに情けなくなってきた。

仕事も手につかず、一日中そのことばかり考え、悩んでいるうちに激しい頭痛や吐き気、めまいが続くようになった。毎日がつらくてたまらなかったので、社内の先輩に相談を持ちかけた。その先輩とは一度も話しをしたことがなかったけれど、自分が勝手に信頼していた先輩だった。先輩は快く相談に乗ってくれ、それ以来何かあると相談に乗ってくれる間柄になった。

とにかく毎日が体調が悪くてつらい日々を過ごすようになり、脳神経外科に通院したりしてCTやMRIの検査をしてもらったら、主治医に「検査で異常は見つからない。健康な脳です。」とまで言われ、「会社の仕事でのストレスが原因で精神的なものでしょう。」と診断された。

それが機会で今のクリニックに通院するようになり、決められたとおり真面目に弐週間ごとに通院している。毎回主治医と話しをして日頃疑問に思っていること、不満に感じていること、などを聞いてもらううちに、症状は軽くなってきた。相変わらず朝起きると会社に行きたくない気持ちが強くて布団から出られなかったけれど、夕方になれば体調も良くなった。

そんなことを繰り返すうち、とうとう一年が経ってしまった。

今は会社も辞めさせられることとなって、大嫌いな上司と顔を合わせる必要もなくなったので比較的快適な毎日を送ることが出来るようになった。

あの上司に嘘をつかれ派遣として雇用され続けた6年間が、自分の人生で無駄な6年間だったと感じてならない。最初から正社員で雇用するつもりなどなかったのに、そう正直に言うと人材が確保できないと思い咄嗟についた嘘だったのは、紛れもない事実だ。だから何度正社員にして欲しいと懇願しても困惑した様子を繰り返すだけの馬鹿上司だったのだ。私のあとから入ってくる派遣の人は半年ほどでどんどん正社員になっているのに・・・である。嘘で始まり、ついに嘘で終わった6年間だった。しかしあの日本製粉と言う会社では、そんな嘘より、嘘を嘘だと指摘した私が悪者扱いだった(これを事なかれ主義だというのは以前のブログに詳しく書いた)。だいたいあの会社では派遣を雇うときにきちんとした社内規定があるわけでないのが驚きだ。誰かが派遣を雇いたいと言えば、それで事が済んでしまう事実にすべて答えがある(この件については後日またブログで書こうと思う)。

そんな世の中ってあるんだろうか。

あの日本製粉と言う会社内のことだけで、世の中全般のことを推し量るのは、何とも馬鹿げているとは思うが、そんな企業でも表面的には大企業として運営できていることに嫌悪感を感じる。

私が日本製粉と言う企業の社風にまったく合わなかったという考え方もあるけれど、そんなことで6年間も過ごした代償は大きい。裏を返せば一生働いたって最後まで派遣としてだけ働かされ続けただろうと思うと、6年間で済んだとも言えるのだけれど・・・。

物事は考えよう。いろんな角度からいろんな考え方で考えることは出来るけれど、じゃあ結論って得られないってことじゃん。

そんなことを頭の中でグルグル循環しながらめぐっている。

余談だけれど、この6年間で私の髪の毛は見事に真っ白になってしまった。床屋で毛染めをしないと真っ白。人生の34歳から過ごしたこの6年間は、歳をとってからどんな考えで思いをめぐらせるのだろう・・・。

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