自殺未遂から一年・・・

会社での嘘ばかりつく上司に対する不信感や、それまで仲の良かった所長から何の根拠もなく嫌がらせをしていると決め付けられたショック。それらが自分の中でどんどん増幅していって自分で自分を追い詰めていたと思う。

今から思うとなぜあんな精神状態だったのか分からないけれど、あの当時は間違いなくすべてに行き詰まっていた。

ちょうど一年前の今日、私は自殺未遂をした。今頃の時間、遺書を書いて所長の自宅に届け、その足で自殺しようと行くあてもなく彷徨い歩いた。なぜだか詳しい記憶はないが、首吊りをしようと決めていたことだけは覚えている。

多分首吊りする適当な場所を探して歩き続けていたのだと思うけれど、気が付いたら街の駅近くで居酒屋に入り、ビールを飲んでいた。

遺書を届けた所長から携帯に何度も着信があったが電話に出る気にはなれず、居酒屋を出たあと近くの河原まで歩いて寒空の下で震えながら何度も着信を繰り返す携帯をじっと見つめていたように思う。

自殺未遂をした。もう文字通り自分には戻る場所がなかった。

「時間が解決してくれる」・・・確かに時間が経てば、解決できることもある。けれど、あの時自分は間違いなく完全に行き詰まっていたし、解決なんて出来るとは思えなかった。

会社で相談していた先輩にも心配をかけてしまった。

あー、あれから今日で一年。いろいろなことがあり過ぎて、そういう意味では自分は少し強くなったような気もする。成長できたような気もする。

こんな人生で良いんだろうか。

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