弁護士も呆れる会社の馬鹿な対応

先週金曜日に日本製粉株式会社を退職した。6年3ヶ月の派遣としての勤務だった。

最終日となった3月30日、派遣元であるニップンビジネスサポート株式会社が退職にかかわる手続き等で研究所までやってきた。

厚生年金や健康保険、雇用保険の手続きに関する説明をひと通り受けた後、最後になって

「最後になりますが、我々と機密保持契約を結んでいただきたい」

などと言いながら書類を一枚差し出してきた。いまさら機密保持契約????差し出された書類と読むと期間の定めが記載されていなかったので、

「期間の定めはないのですか。未来永劫ということですか」

と質問すると同席していた総務課長が

「うちの会社は未来永劫と言う指定です」

と答えた。おいおい、業務上知り得た機密にかんする保持契約で、期間の定めがないなんて聴いたことがない。

とりあえず、その場では期間の定めについて再考してくれ、と書類を突き返した。



今日、弁護士に会う約束があったので、機密保持契約の件について尋ねてみたところ、弁護士はケラケラと笑いながらこう答えた。

「退職に関する合意書を交わしたあとになって、いまさら何を言っているんですかね。そんなの、無視して構いませんよ。それにしても、日本製粉という会社は実に何も考えていない会社ですな。すべてが後手後手で動いているだけに過ぎません。」

弁護士も呆れているといったところ。私が「本当にあの会社は何を考えているんでしょうかね。」と言ったら「何にも考えていないみたいですな。今回の一連の件を見ても、何も考えていないことは明らかです。仕事、何もしていないんですかね。」と答えた。

機密保持契約の件で、弁護士に「期間の定めがなく未来永劫だなんてこと、あり得ますか」と質問したら、「未来永劫と言う契約は聞いたことがありませんよ。通常は期間を数年に限りますよね。」とのこと。

それからこんなことも話した。
「機密保持契約書というので、最初は今回の労働問題の件を口外するなという内容なのかと思ったんですけれど・・・。」
「そう思うでしょうね。」
「でもよく読んだら違いましたよ。研究開発の業務で知りえた機密という内容でした。」
すると弁護士が「いずれにしても合意文書を交わしてあるんですから、いまさら気にする必要なんて全然ありませんよ。ま、あなたが契約を結んでも良いと言うならそれは自由ですけどね。」と言った。

つくづく呆れる会社である。このまま将来性があるとは決して思えない。

だんだん日本製粉という会社がかわいそうに思えてきた。実に哀れな会社だ。

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