自分は必要な人間なのか?

果たして自分という人間は、必要な人間なのだろうか。最近、特にそう思うようになった。結局、誰からも必要だとは思われていないのではないか、と。

両親は別である。両親はただ生きていてくれさえすれば、それで良いと言うから。でも生きているだけでは暮らしていけない。生活するためのお金を稼がなくてはならないからだ。

では会社は自分を必要としてくれているか?実に不安だ。今の研究所に勤めて、早6年目。あれもこれも、と上司は雑用を押しつけてくる。雑用と言ってはいけないかも知れない。必要な業務かも知れない。そう思うようにしよう。

ならば待遇面はどうだろう。6年経ったって派遣のまま。当初説明のあった、「数年で正社員に」などという話しはどこへ行ったのだろう。給与だって、一度の見直しもなく据え置きのままだ。今年の春、上司に正社員にして欲しいと話しをしたが、取り合ってはもらえなかった。

不満を言えばきりがない。今の上司に人事の採用権はないのに(管理職ではあるがただの主任クラスである)、上司の一存で処遇は決定する。私の給与だって、上司がこれだと言えばその額になってしまう。つまりこの会社に職制は事実上存在しないのだ。しかもこんな会社に限って、何か苦情を言おうとすれば、「職制に従って苦情を伝えてくれ」と言いたがる。

一生懸命、自分の出来る範囲の仕事をやっていても、何も報われない。こんな状況で、本当に自分はこの会社に必要と思われているのだろうか。あるネットの情報によれば、派遣職員というのは正社員の「補完」であって「代替」ではない、とのことだった。つまり、ずっとその業務で勤務し続けるのだとしたら、正社員を雇用すべきというのが基本的な建前なのだという。雇用促進という観点からも、目の前に餌をぶら下げるような雇用のあり方は、法律上許されるのだとしても、心情的には許せない。

これから自分はどうやって生きていけば良いのだろう。途方に暮れてしまう。今の唯一の楽しみは、年に一回行われるシティボーイズ・ライブだけだ。これがなければ、すでに自分はこの世にはいないだろう。5年前に生まれて初めて行ったシティボーイズ・ライブで、生まれて初めて周りの人たちのことを意識せずに腹の底から大笑いした。それ以来、私は毎年必ずシティボーイズのライブは行くようにしている。

あ~、これからどうして行けば良いのだろう。

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